📍 場所:クジラの谷(ワディ・アル・ヒタン)周辺の砂漠(ファイユーム地方)
⏱ 日程:1泊2日(カイロ発着のツアー)
🏕 設営:テント・食事はベドウィンのスタッフが用意
🎒 あると便利:夜の防寒着、砂よけのストール、ヘッドライト
※治安や天候によって行けるエリアが変わることがあります。最新情報はツアー会社に確認してください。
※内容は2017年5月に参加したときの情報です。
クジラの谷の見学を終えて、ここからは砂漠の探検です。
ランドクルーザーで、荒野を疾走。
少しの段差なら、勢いでジャンプ!
なかなかできない体験です。
走り続けると、砂漠のエリアに突入。
砂の山を車で駆け上って、そこから急降下。
ジェットコースターよりスリルがあります。
砂にタイヤを取られて止まっても、コースを変えて再チャレンジ。
ドライバーさんの腕がいい。
もう「ヒャッハー!」って言いたくなります(笑)
砂漠のドライブを楽しんだら、今夜のキャンプ地を決めます。
選んだのは、砂の山の上。

いくつか、キャンプをした跡が残っていました。
よく使われる場所なのかな。
ベドウィンのスタッフがテントを張ってくれている間、私はほかのスタッフ2人とサンドボード。
スノーボードの板で、砂の山を滑ります。
板にロウを塗って、滑りやすくして。
子どものようにはしゃぎました。
……でも、滑ったあとに砂山を上り直すのが大変でした(笑)
設営が終わったら、少し横になって、夕日が沈むのを眺めます。

空がだんだん夜の色に変わっていく。

月が明るく照らしてきて、星が見えてきました。
静かな時間が流れていきます。
砂漠での、ぜいたくな時間です。
ごはんができたよ、と呼ばれて、みんなで食べます。

たき火を囲んで、のんびり会話。
ああ、いいなこの時間。
……なんて思っていたら、風が少し吹いてきました。
だんだん強く……
そして、砂嵐に!
あわてて車の中に避難です。
しばらくして少し落ち着いたすきに、テントに入って就寝。
トラブルではあるけど、こんな体験まで。
日本にいたら、まずできません。
嵐の音を聞きながら、眠りにつきました。
翌朝。
砂嵐は去って、だんだんと夜が明けてきます。
弾丸旅行で時差にも慣れていなくて、日の出前に目が覚めました。
まだ誰も起きていない中、テントを出ると……
そこには、静けさだけがありました。

何の音もしない砂漠。
思うままに歩きながら、日の出を迎えます。

太陽が昇ると、ひんやりしていた砂が、だんだん熱を帯びてきます。
砂の上には、何かの動物の足あと。
キツネでも来たのかな。
朝ごはんを食べたら、カイロへ向けて出発。
途中、こんな場所に寄りました。

砂漠だけじゃなく、こんなにきれいな湖もあるんです。
ちなみに、この湖のほとりで車がスタック。
ずるずる滑っていって、あやうく湖に落ちそうになりました(笑)

ドキドキしましたが、ドライバーさんの腕で無事に脱出。
これもいい思い出です。
夕日、星、砂嵐、そして音のない朝。
よくある質問
砂漠のキャンプは寒い?
5月でも夜は昼より冷えます。羽織るものがあると安心です。
白砂漠のキャンプとどう違う?
私は当初、白砂漠のキャンプを考えていましたが、治安の関係で急に行けなくなる可能性があると聞き、ツアー会社のすすめでクジラの谷周辺の砂漠に変えました。
この旅の全体の流れはエジプト旅行まとめに書いています。
