ウルル(エアーズロック・オーストラリア)|サンセットとサンライズ、強風で登れなかった日に麓を歩いて感じたこと

夕暮れの空の下、赤く輝くウルル

📍 アクセス:エアーズロック空港(コネラン空港)から車で約10分の「エアーズロック リゾート」が拠点。ウルルへは車・ツアーで
⏱ 所要時間:サンセット・サンライズ・麓の散策で最低1泊2日
💰 予算目安:国立公園の入園パス 大人38豪ドル(3日間有効)+ツアー代
※ウルルの登山は2019年10月から禁止されています。料金は変更される場合があります。最新情報は国立公園の公式サイト(https://uluru.gov.au/)でご確認ください。
※料金は2026年10月時点の情報です。内容は2018年9月に訪れたときの情報です。
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オーストラリアの真ん中に、どーんとそびえる巨大な一枚岩、ウルル。
エアーズロックとも呼ばれますが、先住民の人たちが呼ぶ名前がウルルです。

いつかは見に行きたい。
そう思っている人は多いですよね。
私もその一人でした。
思うくらいなら、すぐ行動。というわけで、2018年の9月、思い切って行ってきました。

目次

到着してすぐ、空が高い

エアーズロック空港に着くと、遠くにウルルがどーんと。
空がとても高い。

赤い大地と木々の向こうに見えるウルル

色が変わっていくサンセット

初日の夕方は、ウルルのサンセットへ。
ウルルの全体が見える場所にバスで向かうと、すごい人。
世界中から人が集まってきているようでした。
(サンセットもサンライズも、ベルトラで申し込んだ日本語ツアーで回りました)
→ 私が申し込んだツアー(宿泊・空港送迎つき)をベルトラで見る(PR)

ツアーにはスパークリングワインと軽食がついていたんですが、人が多すぎてなかなか取りに行けない。
でも、ウルルを見に来たんだからと、気にせずじっくり眺めることにしました。

草原の向こうに夕日を浴びて赤く染まるウルル
夕焼けの空の下、地平線に浮かぶウルル
夕暮れの空の下、赤く輝くウルル
日が沈んだあとの空の下、草原の向こうにたたずむウルル

太陽が沈んでいくにつれて、ウルルの色がどんどん変わっていく。
いろんな顔を見せてくれます。
先住民の人たちがここを神聖な場所として大切にしてきた理由が、よくわかる気がしました。

冷え込む朝のサンライズ

2日目は、まだ暗いうちにホテルの前からバスで出発。
サンライズを見る場所へ向かいます。

ここで驚いたのが、朝の寒さ。
乾燥した土地なので一日の気温差がとても大きく、日中は日差しが強いのに、朝はびっくりするほど冷えます。
手袋がないと手が冷たくて大変でした。
9月は、オーストラリアでは冬の終わりなんですよね。

夜明け前の薄明かりの中のウルル
朝焼けの地平線に赤く浮かぶウルル
朝日を浴びて赤く染まるウルルと草原

地平線から昇る太陽に照らされて、ゆっくりと赤く染まっていくウルル。
夕方とはまた違う顔を見せてくれました。

強風で、登山は中止

サンライズのあとは、ウルルの登山の予定でした。
ところが、山頂の風が強く、この日は登山中止。
登れる条件がそろうのは、1年のうち3割ほどだそうです。

ウルルの登山口に立つ「登らないで」の案内板
ウルルの登山口と「CLIMB CLOSED」の看板

ガイドさんは、こんなことを言っていました。
「登山はおすすめしない。あの場所は、先住民の人たちにとって大切な場所だから」

正直、来る前は登れるなら登りたいと思っていました。
でも実際に来てみると、ここは気軽に登っていい場所じゃない。
そう感じて、登らなくてよかったと思っています。

ウルルの登山は、この翌年、2019年10月に禁止されました。

麓を歩くと、見えてくるもの

登山のかわりに、ウルルの麓を散策しました。
近くで見ると、不思議な地形があちこちにあって、遠くから見る姿とはまったく違います。

青空の下、太陽に照らされるウルルの岩肌
ウルルの赤い岩肌にあいた、いくつものくぼみ
ウルルの麓の、波のようにえぐれた岩壁
ウルルの岩陰に残る壁画

岩のくぼみには、昔の人たちが描いた絵も残っています。
登らなくても、すばらしいものにたくさん出会えました。

ウルルの上に瞬く星

夜は宿から星を眺めました。
少し暗いところに行くだけで、満天の星。
南十字星も見えます。

ウルルの夜空に広がる満天の星
ウルルの夜空に描かれた星の軌跡

ウルルの上で瞬く星を見ていると、時間を忘れてしまいます。

登らなくてよかった。麓から見上げるウルルが、いちばん心に残っている。

よくある質問

ウルルは今も登れますか?

登れません。2019年10月から登山は禁止されています。私が訪れた2018年も、強風のため登山は中止でした。麓の散策路を歩くことはできます。

9月のウルルはどんな服装がいいですか?

朝晩はかなり冷えるので、上着と手袋があると安心です。日中は日差しが強いので、帽子と日焼け対策も必要です。

この旅の全体の流れは「ウルル旅行まとめ」の記事に書いています。

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