🗓 時期:2019年4月28日〜5月5日(ゴールデンウィーク、ロンドン4泊)
✈️ 行き方:マレーシア航空でクアラルンプール乗り継ぎ。ロンドン・ヒースロー空港からヒースロー・エクスプレスでパディントン駅へ
🏨 宿:アデア ホテル(パディントン駅から徒歩すぐ。現在は閉業しています)
🚇 移動:地下鉄・バス・テムズ川の水上バス。クレジットカードのタッチ決済で乗車
※内容は2019年4月に訪れたときの情報です。
ずっとずっと、いつか行きたいと思っていた場所があるんです。
それが、ロンドンの大英博物館。
今回のGWの旅は「大英博物館を見たい」から始まったのですが、行ってみると、それどころではありませんでした。
ありとあらゆる芸術に触れる旅になりました。
結果、4日で回った博物館・美術館は15か所。
旅の流れ
| 日にち | 行ったところ |
|---|---|
| 2019年4月29日 | ロンドン到着、パディントンの宿へ |
| 4月30日 | 大英博物館 → ウェルカム・コレクション → シャーロック・ホームズ博物館 → ハイドパーク |
| 5月1日 | 日本語バスツアー(タワーブリッジ、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、ビッグ・ベン)→ グリニッジ天文台 → クイーンズ・ハウス、国立海洋博物館 → 水上バス → ナショナル・ギャラリー |
| 5月2日 | ハイドパーク → V&A → 自然史博物館、科学博物館 → サーペンタイン・ギャラリー → バンクシー → ウォーレス・コレクション |
| 5月3日 | テート・ブリテン → 水上バス → テート・モダン → ミレニアム・ブリッジ → 深夜の便で帰国 |
準備:航空券、宿、ツアー
航空会社は、以前にも利用したマレーシア航空。
クアラルンプールで乗り継ぐので遠回りなのですが、GWなのに安かったので、この経由にしました。
クアラルンプールからロンドンまでは、14時間くらいのフライト。
通路側の席にして、ちょこちょこトイレに立ったりして、体を動かしていました。
座りっぱなしの時間が長いのは、けっこうつらいですよね。
宿は、安くて移動がしやすいところを探しました。
すると、パディントン駅から歩いてすぐの場所に、「アデア ホテル」という小さな宿が見つかりました。
それと、大英博物館だけというのも寂しいので、ロンドン全体をざっくり知るために、ベルトラで日本語ガイドの半日バスツアーを申し込みました。
交通はタッチ決済で
市内の移動は地下鉄とバス。
いろいろ調べていると、面白いことが分かりました。
ロンドンの交通機関は基本的に現金が使えず、Suicaのような「オイスターカード」を使うのですが、実はそれ以外も使えるんです。
私はアメックスのクレジットカードを使っているのですが、なんと、アメックスのタッチ決済がそのまま使えます。
Suicaのようにカードをタッチするだけで、地下鉄やバスに乗れて、支払いもそのまま。
これを事前に知れたのは大きかったです。
カードに電波のようなマーク(タッチ決済のマーク)があれば使えます。
国内でもコンビニなどでタッチ決済ができるので、出発前に自分のカードで試しておくと安心です。
2019年4月29日:パディントンの小さな宿へ
クアラルンプール乗り継ぎのロンドンは、それはもう遠い旅でした。
家を出てから24時間くらい。いや、ほんと、遠かった。
ヒースロー空港から市内へは、ヒースロー・エクスプレス。
終点がちょうど宿の最寄りのパディントン駅なので、ちょうどいいのです。
これもタッチ決済で乗れます。

空港の駅で待っていると電車が到着。
乗ろうとしたら、近くの女性が「まだよ」と声をかけてくれました。
どうやら折り返しの電車で、新幹線のようにいったん車内を確認してから乗る仕組みみたいでした。
車内では切符のチェックが回ってきたので、タッチ決済に使ったカードを見せました。
あっという間にパディントン駅に到着。
ターミナル駅なので、巨大で人もたくさん。


駅の中には、くまのパディントンの像も。

駅を出ると、もうそこはロンドン。
2階建てバスなんかも、すぐそこに。

宿:アデア ホテル
駅から歩いてすぐ。

宿は、古いアパートメントを改装した建物の一部でした。
小さなホテルがいくつもくっついて、ホテルの集合体になっているような建物です。
中は正直、狭いです。階段も部屋も。
でも、それがまた雰囲気があっていい感じ。
そして、この部屋からの眺め、どうですか。

ハリー・ポッターの世界みたい。
パディントン駅に近いので、ヒースロー・エクスプレスで空港へ出るのも、地下鉄やバスで動くのも楽でした。
ハイドパークまでも歩いて行けます。
※アデア ホテルは現在は閉業しています。パディントン駅のまわりには小さなホテルがたくさんあるので、同じように駅の近くで探すと動きやすいと思います。
2019年4月30日:大英博物館から、ホームズの家へ
いきなりメインイベントです。
朝一番で、地下鉄に乗って大英博物館へ。
結局、朝から5時間以上いても、全体の2/3くらいしか見られませんでした。
→ 詳しくは「大英博物館」の記事へ
そのあと、近くのウェルカム・コレクションという不思議な博物館に寄って、ベーカー街のシャーロック・ホームズ博物館へ。
→ 詳しくは「シャーロック・ホームズ博物館」の記事へ
夕方は、まだ時間があったので、ホテル近くのハイドパークでしばし休憩。


芝生に寝転がって、のんびり。
ここはとても居心地がいい公園で、すれ違う人が気軽に挨拶してくれたりもします。
近くに住んでいたら、毎週末ここでまったりしそう。
リスもいました。

2019年5月1日:日本語のバスツアーで、ざっくりロンドン
ロンドン観光2日目は、日本語ガイドのバスツアーに参加して、有名どころをざっくり回ります。
集合は、ヴィクトリア駅。

指定された場所に行くと、日本人が集まっているのですぐ分かります。
ここからバスに乗って出発です。
まずはロンドン塔を外から眺めてからの、タワーブリッジ。



アラフォー(当時)としては、タワーブリッジは見たかったのです。
だって、ロビンマスクの必殺技ですよ?
そりゃ見るでしょ、これは(笑)。
橋の上からはテムズ川と、シティの高層ビル。

次は、衛兵の交代を見にバッキンガム宮殿へ。

しかし、到着すると、人、人、人。
身動きが取れない。そして、見えない(笑)。
観光客がびっくりするくらい来ていて、ディズニーランドのパレード状態でした。
柵の隙間から、なんとか衛兵の姿を見ることができました。
続いて、ウェストミンスター寺院。

イギリス王室の戴冠式などが行われる場所なんですって。
中に入るには長い列に並ぶ必要があるので、今回は外観だけ。
それにしても大きい。
近くのビッグ・ベン(エリザベス・タワー)は、ちょうど改修工事中。

足場で覆われていましたが、ロンドン・マラソンのために、文字盤がなんとか見えるようになっていました。
そして、ツアーのもう一つの目玉、グリニッジ天文台へ。
お決まりの、経度0度の線をまたいできました。
→ 詳しくは「グリニッジ天文台」の記事へ
ツアーはここで解散。
帰りはクイーンズ・ハウスと国立海洋博物館に寄ってから、テムズ川の水上バスでウェストミンスター桟橋へ戻り、歩いてナショナル・ギャラリーへ。
→ 詳しくは「ナショナル・ギャラリー」の記事へ
帰りに、パディントン駅のパディントンに挨拶してから宿に帰りました。
2019年5月2日:博物館の地区と、バンクシー
3日目は、朝のハイドパークを抜けて、ヴィクトリア&アルバート博物館へ。
→ 詳しくは「ヴィクトリア&アルバート博物館」の記事へ
すぐ隣の自然史博物館では、「神戸スーパーマーケット」で阪神・淡路大震災の揺れを体験。
科学博物館では月着陸船を見て、ハイドパークのサーペンタイン・ギャラリーにも寄りました。
→ 詳しくは「自然史博物館と科学博物館」の記事へ
そうそう、ここでちょっと気になることを思い出しました。
ちょうどこの頃、ロンドンでバンクシーの新作らしきものが見つかったとニュースになっていたんです。
調べて、探してみました。
ハイドパークを抜けて、マーブル・アーチのあたり。
ありました。これです。

よくこんなところに描いたものです。
そして、よく見つけましたよね。
まったく誰も注目していなかったけど(笑)。今も残っているかは分かりません。
そのまま近くのウォーレス・コレクションへ。
貴族のお屋敷で、絵画と甲冑のコレクションを見ました。
宿に戻ったら、部屋の外に虹が出ていました。
→ 詳しくは「ウォーレス・コレクション」の記事へ
2019年5月3日:2つのテートと、深夜の便
ロンドン最終日。
帰りは深夜の飛行機なので、チェックアウトのあと、荷物をパディントン駅の一時預かり所に預けて出かけます(12番ホームの近くにあります)。
ダブルデッカーバスでテート・ブリテンへ。
ターナーのコレクションに見入りました。
→ 詳しくは「テート・ブリテン」の記事へ
水上バスでテムズ川を下って、テート・モダンへ。
帰りは、ミレニアム・ブリッジを渡ってセント・ポール大聖堂を眺めて、締めくくり。
→ 詳しくは「テート・モダン」の記事へ
そこから一息ついて、空港に向かいました。
回ってみて
ロンドンの博物館・美術館は、無料のところが本当に多いです。
大英博物館、ナショナル・ギャラリー、V&A、自然史博物館、科学博物館、テートの2館、ウォーレス・コレクション。
これだけの場所が無料で、しかも中身が濃い。
4泊でも、まったく足りませんでした。
移動は、タッチ決済の地下鉄・バスと、テムズ川の水上バスの組み合わせが便利。
川沿いの美術館(テートの2館、グリニッジ)は、船で移動するのが楽しいのでおすすめです。
多くの美術館・博物館をめぐって、感性を豊かにできた、そんな旅でした。
この旅の記事
- 大英博物館(ロンドン・イギリス)|朝一番から5時間。ロゼッタストーンも日本の甲冑も無料で見られる
- シャーロック・ホームズ博物館(ロンドン・イギリス)|ベーカー街221Bへ。近くの不思議な博物館「ウェルカム・コレクション」も
- グリニッジ天文台(ロンドン・イギリス)|経度0度の線をまたいでみた。クイーンズ・ハウスと国立海洋博物館もセットで
- ナショナル・ギャラリー(ロンドン・イギリス)|フェルメールにゴッホ、モネ、レンブラントまで。トラファルガー広場の無料の美術館
- ヴィクトリア&アルバート博物館 V&A(ロンドン・イギリス)|ハイドパークを歩いて行く、世界の美術工芸品の大きな博物館
- ロンドン自然史博物館と科学博物館(イギリス)|神戸のスーパーで地震の揺れを体験。月着陸船も見られる
- ウォーレス・コレクション(ロンドン・イギリス)|貴族のお屋敷で見る絵画と甲冑。マーブル・アーチ近くの無料の美術館
- テート・ブリテン(ロンドン・イギリス)|ターナーの黒に引き込まれる、イギリス美術の美術館
- テート・モダン(ロンドン・イギリス)|発電所あとの現代美術館へ、テムズ川の船で。帰りはミレニアム・ブリッジ
