エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルク・ロシア)|大晦日に6時間。宮殿そのものの本館と、印象派の新館

ライトアップされたエルミタージュ美術館(冬宮)の正面

📍 アクセス:サンクトペテルブルク中心部、宮殿広場に面しています。地下鉄アドミラルテイスカヤ駅から徒歩5分ほど
⏱ 所要時間:本館と新館で6時間以上(私の場合)
💰 予算目安:入館料が必要(ネットで事前購入すると、事前購入者用の入口から入れました。料金は公式サイトでご確認ください)
※料金・開館時間は変更される場合があります。最新情報は公式サイト(https://www.hermitagemuseum.org/)でご確認ください。
※内容は2019年12月に訪れたときの情報です。

※この記事は2019年末の旅の記録です。2026年10月時点で、外務省はロシア全土に危険情報(レベル3:渡航は止めてください〈渡航中止勧告〉。ウクライナとの国境周辺はレベル4:退避してください〈退避勧告〉)を出しています。最新の情報は外務省 海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/)でご確認ください。

2019年12月31日、大晦日。
今年の締めくくりがエルミタージュ美術館なんて、我ながらすごいなと。

ここに来たくて、サンクトペテルブルクに来たわけです。

目次

開館前の朝、イルミネーションの冬宮

チケットを買うのに長い行列ができると聞いていたので、ネットで事前に買っておきました。
事前購入の人用の入口から入れます。

朝からがっつり見たかったので、開館前に到着。
まだイルミネーションが消えていなくて、とても幻想的。

朝のイルミネーションに照らされた冬宮とクリスマスツリー
宮殿広場のクリスマスツリーと冬宮
ライトアップされたエルミタージュ美術館(冬宮)の正面
開館を待つ冬宮の入口

ため息しか出ません。
ロシア正教のクリスマスは1月7日なので、この時期はまだクリスマスの飾りがそのまま。

建物そのものがすごい

開館したら、上着はクロークへ。
エルミタージュは美術品もさることながら、なんといっても、宮殿だった建物そのものがすごいんです。

大使の階段
見上げた大使の階段の天井画

白と金の「大使の階段」。
いきなりこれです。

シャンデリアの下がる広間
金色に輝く部屋
木の書棚が並ぶ図書室
赤と金の小部屋
金の装飾の広間

どの部屋も、豪華さの方向が違う。
図書室あり、金色の部屋あり、赤い部屋あり。

宮殿の大聖堂
宮殿の大聖堂の祭壇

宮殿の中には、金色の教会まで。

騎士の間の甲冑と騎馬像
ラファエロの回廊

騎士の間の甲冑、天井まで絵で埋め尽くされたラファエロの回廊。

レンブラント「赤い服の老人の肖像」

レンブラントの部屋もありました。

喪黒さんもエルミタージュへ

ところで、喪黒さんもエルミタージュに来ていました。

大使の階段で喪黒福造のフィギュアを持って

どーん!

冬宮の中庭とクリスマスツリー

忘れずに行きたい、新館

そして、案外忘れがちなのが、エルミタージュの新館(宮殿広場をはさんだ向かいの旧参謀本部)。
ここが、すごいんです。

エルミタージュ新館の吹き抜け

外からは分からないのですが、中に入ると、建物の中にまた建物があるような空間。

ここには、モネ、ゴッホ、ゴーギャン、マティス、ピカソといった名だたる画家の絵がたくさん。

モネ「庭の女」
ゴッホ「アルルの闘技場」
ゴッホ「エッテンの庭の思い出」
ゴーギャン「果実を持つ女」
マティス「テラスの女」

私が行ったときは、本の挿絵の特集展示をやっていて、こうした画家たちが手がけた本の挿絵も見られました。
ダリの挿絵なんかもあって、これはラッキー。なかなか見られないんじゃないかな。

本館と新館を合わせて、6時間以上歩いていました。

エルミタージュの窓から見た宮殿広場

窓から見下ろした宮殿広場。
この夜、ここで年越しを迎えることになります。

宮殿を歩くだけで1日が終わる。それでも、新館まで行ってほしい。

よくある質問

エルミタージュ美術館のチケットは事前に買うべきですか?

私はネットで事前に買いました。事前購入者用の入口から入れたので、窓口の行列に並ばずにすみました。

新館はどこにありますか?

宮殿広場をはさんで本館(冬宮)の向かい、旧参謀本部の建物です。印象派以降の絵はこちらにあります。

この旅の全体の流れは「ロシア旅行まとめ」の記事に書いています。

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