サンクトペテルブルク街歩き(ロシア)|雨の日のガイド散策、宮殿のような地下鉄、宮殿広場で迎えた年越し

宮殿広場のクリスマスツリーと旧参謀本部

📍 アクセス:中心部の見どころは徒歩と地下鉄で回れます
⏱ 所要時間:ガイドと4時間(徒歩と地下鉄)、夜の散策は別に
💰 予算目安:教会などは入場料が必要なところも(料金は各施設の公式サイトでご確認ください)
※料金・営業時間は変更される場合があります。最新情報は各施設の公式サイトでご確認ください。
※内容は2019年12月に訪れたときの情報です。

※この記事は2019年末の旅の記録です。2026年10月時点で、外務省はロシア全土に危険情報(レベル3:渡航は止めてください〈渡航中止勧告〉。ウクライナとの国境周辺はレベル4:退避してください〈退避勧告〉)を出しています。最新の情報は外務省 海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/)でご確認ください。

サンクトペテルブルクでの1日目、2019年12月30日の月曜日。
本当はエルミタージュ美術館に行きたかったのですが、月曜日は休館。
そこで、まずはざっくり街を知ろうと、日本語ガイドをお願いしていました。

徒歩と地下鉄で4時間。行き先はガイドさんにおまかせです。

ロビーで待ち合わせると、生まれも育ちもサンクトペテルブルクという、アジア系の女性のガイドさん。
なんだか親近感がわきました。

目次

聖イサアク大聖堂と青銅の騎士

まずはホテルの近くの聖イサアク大聖堂。
どこへ行っても、大聖堂は迫力がありますね。

聖イサアク大聖堂

川のほうへ歩くと、ピョートル大帝の騎馬像「青銅の騎士」。
後ろにはクリスマスツリー。

青銅の騎士(ピョートル大帝の騎馬像)

ロシア正教のクリスマスは1月7日なので、年末年始のシンボルはクリスマスツリーなんです。
朝のライトアップがとてもきれいで、10時くらいには消えるそうです。

川沿いを歩きながら、エルミタージュやいろいろな宮殿の説明を聞きます。
ガイドさんの話がおもしろくて、彼女が知るソ連時代の話は、とても興味深かったです。

血の上の救世主教会

そしてもちろん、血の上の救世主教会。
一部が修復中でしたが、それでも十分美しい。

運河の向こうの血の上の救世主教会
血の上の救世主教会の正面

宮殿のような地下鉄の駅

時間が少し余ったので、ソ連時代の面影が残る、美しい地下鉄の駅を案内してもらいました。

レリーフと紋章が並ぶ地下鉄の駅
シャンデリアと柱が並ぶアフトヴォ駅
アフトヴォ駅のホーム
駅の壁のモザイク画

これが地下鉄の駅?
宮殿の中みたいです。

実はこの年のロシアは記録的な暖冬で、雪ではなく雨。
海が近いこともあって傘は役に立たず、ガイドさんと2人でずぶ濡れになりながら回りました。

それから、歩いていて後ろに違和感があって、見るとスリに遭いそうに。
私のカバンはチャックが固いので防げましたが、ガイドさんはカバンに手を入れられて気づいたそうです。
サンクトペテルブルクに行く人は、気をつけてくださいね。

雨の夜の街

夜、あらためてひとりで歩きました。

雨の夜のネフスキー大通り
カザン大聖堂とクリスマスツリー

カザン大聖堂に入ると、聖歌でしょうか、歌が聞こえて、厳かな空気。

クリスマスツリーとシンガー・ハウス
夜の血の上の救世主教会
光のアーチが続く通り

雨でもあまりうろうろできませんでしたが、雨だからこその美しさもありました。

大晦日の朝、宮殿広場

大晦日の朝は、エルミタージュへ向かう前に宮殿広場へ。

旧参謀本部のアーチ越しに見える宮殿広場のツリー
アレクサンドルの円柱と冬宮
宮殿広場のクリスマスツリーと旧参謀本部

→ エルミタージュ美術館のことは「エルミタージュ美術館」の記事へ

宮殿広場で年越し

エルミタージュを歩き終えて、ホテルでひと眠り。
外がだんだん騒がしくなってきました。

サンクトペテルブルクでは、エルミタージュ前の宮殿広場が年越しでにぎわうと聞いていたので、さっそく外へ。

道路は大型トラックで車が入れないようにしてあって、歩行者天国状態。
たくさんの人が、宮殿広場に向かって歩いていきます。
夕方まで降っていた雨が凍って、道はつるつる。滑りそうで怖い。

年越しを待つ人であふれる宮殿広場と冬宮
冬宮の前の光の噴水

広場の近くの川からは、ライトアップされた宮殿橋と、ペトロパヴロフスク要塞。

ライトアップされた宮殿橋
夜のペトロパヴロフスク要塞

広場は人で埋めつくされ、遠くのステージではミュージシャンが歌っています。

そうこうしていると、新年に。
みんなそろってカウントダウン、という感じではなくて、なんとなく歓声があがって「あれ?もう新年?」という感じでした(笑)

年が明けた直後の宮殿広場の様子です。冬宮とアレクサンドルの円柱の前に、たくさんの人が集まっていました(11秒)。

あちこちで花火があがります。
これも、個人が手に持って上げているので、そろっていない感じで(笑)

宮殿広場の上にあがる花火
冬宮の上の花火

日本から6時間遅れの新年。
そんな、ゆるい新年の迎え方でした。これはこれで楽しかった。

ずぶ濡れの街歩きと、ゆるい年越し。サンクトペテルブルクの年末は、美しかった。

よくある質問

冬のサンクトペテルブルクは雪ですか?

私が行った2019年末は記録的な暖冬で、雪ではなく雨でした。海が近く風が強いので、傘より防水の上着とカバンが役に立ちました。

宮殿広場の年越しはどんな感じですか?

広場の周りは歩行者天国になり、人で埋めつくされます。ステージがあり、新年になると個人が手持ちの花火を上げていました。

この旅の全体の流れは「ロシア旅行まとめ」の記事に書いています。

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