サン・パウ病院(バルセロナ・スペイン)|元日に歩いた、想像の上をいくモデルニスモの病院

ヤシの木に挟まれたサン・パウの正面の建物。尖塔と細かい装飾のあるレンガの外観と青空

📍 アクセス:サグラダ・ファミリアから並木道をまっすぐ歩いて行ける距離
⏱ 所要時間:1時間半ほど(私は10:50〜12:20ごろ)
💰 予算目安:入場は有料
※料金・営業時間は変更される場合があります。最新情報は公式サイト(https://santpaubarcelona.org/en/)でご確認ください。
※内容は2025年1月に訪れたときの情報です。

目次

元日の朝、まずはサン・パウへ

2025年の元日は、バルセロナで迎えました。
今回の旅は、ガウディだけじゃないバルセロナ。
サグラダ・ファミリアの中にももちろん入るんですが、まずはサン・パウ病院です。

サグラダ・ファミリアから並木道をまっすぐ歩いていくと、正面に赤レンガの大きな建物が見えてきました。

朝日を受ける赤レンガのサン・パウの正面。中央に時計塔があり、左右に建物が広がる

門を入ると、ヤシの木の間に正面の建物。
病院、と聞いて想像していたものと全然違います。

ヤシの木に挟まれたサン・パウの正面の建物。尖塔と細かい装飾のあるレンガの外観と青空

建物の壁には、タイルで描かれた大きな絵。
下の文字を見ると、病院の最初の石を置く場面を描いたもののようです。

馬に乗った人物と石を据える人たちを描いたタイル画。下にカタルーニャ語の文字が入っている

建物どうしをつなぐ地下通路

ここは、いくつもの建物が地下の通路でつながっているんですよね。
レンガのアーチが続く、明るい地下。

レンガの柱とアーチが並ぶ地下通路。床は明るく磨かれている

通路を抜けて入った建物は、天井いっぱいに緑のタイルが張られた展示室でした。

緑のタイルのかまぼこ形の天井が続く展示室。手前に展示物

見上げると、黄色い星形の飾りのドーム。
窓がぐるりと並んで、光が入ってきます。

黄色と白の星形の模様が入ったドーム天井と、それを囲むアーチ形の窓

庭とパビリオン

外に出ると、パビリオンがいくつも並んでいました。
どの建物も、塔やドームの形がそれぞれ違います。

ステンドグラスの大きな窓があるパビリオン。屋根の上に色タイルのドーム

広場には、大きなクリスマスツリー。
元日らしい景色です。

パビリオンの前の広場に立つ大きなクリスマスツリー

パビリオンの中には、昔の病室の様子を伝える展示もありました。
白いベッドが並んだ当時の写真と、今の部屋を見比べられます。

タイルの壁とアーチ窓の細長い部屋。手前に昔の病室の白黒写真の展示

庭の木には、オレンジがたくさん実っていました。
冬なのに青空とオレンジ、そして色タイルの塔。

実をつけたオレンジの木と、色タイルで飾られた塔

管理棟の天井とステンドグラス

最後は、正面の管理棟の中へ。
天井を見上げると、リブが星のように広がり、真ん中にはステンドグラス。

星形に広がるリブと、中央に小さなステンドグラスがある天井

階段の上の大きな窓は、ステンドグラスの格子。
光が入って、ホール全体が柔らかい色になっていました。

管理棟のホール。上下2段に並ぶアーチ窓とステンドグラス

そして窓の外。
並木道の先に、サグラダ・ファミリアが見えました。

管理棟の窓から見た街並み。並木道の先にサグラダ・ファミリアの塔

別の部屋の天井は、花のような模様が丸く広がるタイル張り。
どこを見上げても、手が込んでいます。

赤・青・白のタイルで花のような円形の模様を描いた天井

裏手に出ると、横に長いパビリオンと、雪だるまの飾り。

横に長い赤レンガのパビリオンと、広場に置かれた雪だるまの飾り

最後に、ステンドグラスの窓が続く回廊を歩いて見学はおしまい。

片側にステンドグラスの窓が並び、天井にタイルの模様がある回廊

調べてみると、サン・パウはリュイス・ドメネク・イ・モンタネールの作品で、1997年から世界遺産なんだとか(公式サイトより)。
バルセロナに来たら、ガウディと一緒にぜひ見てほしい場所です。

想像の遥か上の建造物。これはぜひ見てほしい。

よくある質問

サグラダ・ファミリアから歩いて行けますか?

歩いて行けました。サグラダ・ファミリアから並木道をまっすぐ進んだ先にあり、管理棟の窓からはサグラダ・ファミリアが見えます。

見学にはどれくらい時間がかかりますか?

私は地下通路・パビリオン・管理棟を見て、1時間半ほどでした。料金・開館時間は公式サイトでご確認ください。

この旅の全体の流れは「バルセロナ・アブダビ旅行まとめ」の記事に書いています。

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