【2018年9月】オーストラリア・聖地ウルル(エアーズロック)への旅・観光編2日目

ウルルのツアー2日目はウルルのサンライズ観賞から始まります。
外がまだ暗い早朝からホテル前でピックアップされ、バスにて観賞できる場所に。
そこには前日と同じ様にたくさんのバスと人が。

乾燥地帯にあるウルルは1日の気温差がとても激しく、日中は日差しがとても強いのですが、朝はびっくりするくらい寒くなります。
手袋がないと手が冷たくて大変。
よく考えたら9月は冬の終わりなんですよね。

会場について明けてくるのを待ちます。
すると、ゆっくりと日で赤くなるウルルが。
サンセットとはまた違う顔が覗かせます。

この景色を堪能したあとは、ウルルの登頂に。
ですが、結果からいうと、上空は風が強く登頂はできませんでした。
年間通しても3割登れればよいそうです。
ただ、ガイドが言っていたのは
「登頂はお勧めしない、なぜなら、あの場所は先住民族にとって大事な場所だから」
何言ってるんだと思いますよね?でもね、行けばわかります。私は登らなくてよかったと思っています。
のほほんと登っていい場所じゃない気がすごくして。

登頂がなかったかわりに、ウルルの周辺を散策します。
見てください、不思議な地形や、過去の人たちが刻んだ絵。
登頂なんかしなくとも、すばらしいものに出会えます。
言ってよかったと心から思いました。

そして、夜は宿から星を眺めました。
ウルルの上に瞬く星が時間を忘れさせます。