【2019年GW】GWはロンドンで芸術にまみれよう・3日目・ロンドン自然史博物館と科学博物館からのバンクシー編

ヴィクトリア&アルバート博物館を見終わった次は隣にある、ロンドン自然史博物館と科学博物館に向かいます。
このあたりはアカデミックな場所か、こういうのが固まっているんですよね。
大学もいくつかあるし。

さて、ロンドン自然史博物館ですが、なかなかにカッコいいエスカレーターを登って展示室に向かいます。


自然史博物館だけに、地球の成り立ちや火山など、自然に関する展示が中心です。
そこでびっくりする展示に遭遇しました。
『神戸スーパーマーケット』と日本語で書いているではないですか。

中に入ると小さいスーパーマーケットっぽい感じ。

すると、ここが揺れ始まます。
そう、阪神淡路大震災の揺れを体験でき、その解説が行われている場所でした。
地震に関する展示場所なんです。
日本の出来事を知ってもらうとてもありがたい展示でした。

そしてつぎに科学博物館に。
ここでは、蒸気機関の説明や、

自動車、航空機、宇宙開発の開発物を展示しています。
そういえばイギリスの宇宙開発ってあまり聞かない気がしました。
(私、こう見えて大学は航空宇宙工学を専攻してたので、興味あるんです、宇宙開発。)

さてさて、ここからどこに行こうかと考えながら、ハイドパークを歩いていると、『サーペンタイン・ギャラリー』と『サーペンタイン・サックラー・ギャラリー』に遭遇。
こちらも覗いてみました。現代芸術な感じのギャラリーでした。

そうそう、ちょっと気になることをここで思い出しました。
最近、ロンドンでバンクシーの新作が見つかったとのニュースです。
調べて探してみました。
ハイドパークを抜けて、マーブルアーチ。がある付近。
ありました。これです。

よくこんなところに描いたもんです。
そしてよく見つけましたよね。