【2019年-2020年】年末年始でロシア探訪・サンクトペテルブルクを観光編

サンクトペテルブルクに到着して活動1日目。
今日は2019年の12月30日の月曜日です。

エルミタージュ美術館に行きたかったのですが、月曜日はお休みなんですよね。
ということで、今日はざっくり街を知ろうと思い、日本語ガイドをお願いしていました。

徒歩と地下鉄で4時間かけてまわります。
行く先はガイドにお任せしました。

朝、ホテルのロビー待ちあわせたところ、女性のガイドさんがいらっしゃいました。
生まれも育ちもサンクトペテルブルクなのですが、アジア系の方なので、親近感わきました。

それではここからざっと。

まずはホテルの近くにある聖イサアク大聖堂を。
やはりどこにいっても大聖堂で迫力ありますよね。
ちなみに、すぐ隣の公園にはクリスマスツリーが。

ロシア正教会のクリスマスって1月7日なので、ロシアでは年末年始のシンボルがクリスマスツリーなんですよ。

つぎに川のほうに向かって歩き、ロシア皇帝ピョートル1世の騎馬像に。
こちらもクリスマスツリーが後ろにありますね。

明け方のライトアップがすごく綺麗なんですよ。
10時くらいには消灯するので、それまでがおすすめです。

そこから沿いを歩き、エルミタージュやいろんな宮殿の説明を受けます。
ガイドさんの話が面白くてよかったんですよ。
彼女が知るかつてのソ連の話などもあって、とても興味深かったです。

そしてもちろん血の上の救世主教会にも。
一部が修復中でしたが、それでも十分美しいです。

そして、時間が少し余ったので、ソ連時代の面影が残る美しい地下鉄駅を紹介してくれました。

4時間でしたが、十分に堪能しました。

そして、夜になって、改めて一人で歩きました。
どうです?すごく美しいですよね。

実はこの年のロシアは記録的な暖冬で、雪ではなくて雨が降ってたんですよ。
海に近いこともあり、傘は役に立たないので、ガイドと二人でずぶ濡れになりながら、まわりました。
防水のカバンでよかった。

あと、歩いてて後ろに違和感があったので、何かと思ったらスリに会いそうに。
私のカバンはチェックが固いので防げましたが、ガイドはカバンに手を入れられて、そこで気が付いたんです。
サンクトペテルブルクに行く人は、気を付けて下さいね。